もしかしたら早漏なのかも?とお悩みの皆さん、大丈夫、改善の方法はいくらでもあります。ここで原因やトレーニング法を試してみましょう。更には射精のメカニズムや医療品などの紹介もあります。最後まで諦めないで頑張ってみましょう!

ストップ・スタート法を同時に行なうのも良いでしょう

前の段落で述べたように、早漏を改善するには内科的診療・外科的診療・カウンセリングなどの方法があり、内服薬や塗り薬などもあることが分かりました。
また経験を重ねることによって早漏の傾向も次第に改善される可能性もあります。

また実際の性行為の時に、射精が近づいたらパートナーから身体を離す、つまりペニスを抜いて亀頭部を強く圧迫し、性的刺激への感受性を敢えて弱めるという方法もあります。
行為が中断することへの興ざめがあるかもしれませんが、この場合は両者の協力によって、より長時間の行為を行えるようにするというトレーニングとしての意味があります。
たとえムードに欠けても、近い将来より満足度の高い性行為を行うためと理解して、取り組むのが良いでしょう。

またPC筋鍛錬法という手法もあります。これは男性が小便を途中で止める時の要領で、肛門の周囲の筋肉に力を込める方法です。
グッと力を入れて5秒間維持し、力を緩めた状態でまた5秒待機する、ということを繰り返します。
この方法はどのようなタイミングでも気がついた時に行える便利な方法です。

どのように息をするかという工夫をこらす手段もあります。
1~2秒で一気に鼻から息を吸い込み、10秒ほどかけてゆっくり鼻から息を出していく、という方法です。
ヨガの手法にも通じるものがあり、興奮を速やかに鎮めるのに効果のある方法です。

さらに実際の性行為において、前戯の時間を長くし、パートナーとコミュニケーションを図って前戯における女性の満足度を先に十分に高めておくなどの工夫も有効でしょう。
その時には反対に男性に対する女性の前戯は少なめにしておきます。

ペニスを挿入したあとでも、男性は性行為とは全く関係のない、むしろしらけてしまうような事柄を考え続けるという方法も、時に有効なことがあります。
しかしこれは行為に没頭できない、やや不本意な方法ではあります。

しかしいずれの方法にしても、それで万能ということはありません。複数の手段を併用するというのが良いでしょう。
そしてここで紹介したいのは、自分自身で行える、ストップ・スタート法という簡単な手法ですので、ぜひ活用してほしいものです。

ストップ・スタート法はマスターベーションの時に行います。
マスターベーションは基本的に短時間で満足する形で行われることが多いと考えられますが、この方法は、射精が近づいてきたというサインを感じたら、敢えて手を休めてそのサインが遠のくまで中断し、その後にまた再開する、という行為を繰り返すことによってマスターベーションの所要時間を伸ばしていくトレーニングということができます。

一方でマスターベーションで短時間に射精までしてしまうと、その時間を経験値として脳が記憶してしまいます。
実際の性行為とマスターベーションとでは刺激の質が違うと思われるかもしれませんが、性行為の際の刺激は興奮度が高いので、意識的に射精をコントロールするのがさらに難しくなるものです。

しかしストップ・スタート法を学べば、射精のタイミングが近いことを察知しやすくなります。
実際にサインを感じてからでは手遅れになって射精に至ってしまうことも多いはずですが、そのサインをさらにより早いタイミングで察知することができるようになります。
また刺激に対する反応としての射精を実際に遅らせるという効果もあります。

そうすれば性行為において例えばピストン運動の動作を緩めたり一端止めて、キスや手による愛撫などを交えるなどの余裕が生まれます。
そうすればパートナーに違和感を感じさせないように工夫できます。

このようにストップ・スタート法は、IELTを長くしていく方法として、極めて実践的なトレーニングということができます。
他に何らかの手段を講じているとしても、ぜひストップ・スタート法をマスターし、これを併用して効果を高めていくことが重要です。