もしかしたら早漏なのかも?とお悩みの皆さん、大丈夫、改善の方法はいくらでもあります。ここで原因やトレーニング法を試してみましょう。更には射精のメカニズムや医療品などの紹介もあります。最後まで諦めないで頑張ってみましょう!

射精が我慢できない!早漏の原因とは

早漏には明確な定義はありません。
またさほどの長時間でなくとも性行為の継続に苦痛を感じる女性もいます。
そのため早漏とは、性行為において挿入後射精まで何分かという時間を問題にするより、カップルが共に満足できれば問題はなく、女性があっけなさに不満を持った場合、と考えるのが良いでしょう。
早漏は、男性にとってはパートナーを満足させられなかったという自信喪失につながるのと同時に、女性にとっても男性が先に達してしまうと置き去りにされた思いがつのります。
欲求不満、長期的には関係性の維持が困難になる、などの問題を引き起こす可能性があります。
そのため奏法の工夫によって改善していく必要があるのです。
まずは男性の問題として、射精を我慢して時間を引き延ばすにはどのような工夫の余地があるでしょうか。

射精が我慢できない理由は刺激に慣れていないせい

もし射精が意のままに我慢できるとしたら、パートナーの満足度は高まるはずです。
ではどの程度我慢できれば良いのでしょうか。

余りにも短い時間で射精に至れば、女性の満足度は非常に低くなります。しかし反対に、時間が長くなりすぎてもいけないのです。
充分に女性が満足したあとでも行為が続くと、膣の潤いが無くなってきますので、女性にとってはもはや苦痛になってしまいます。
また男性に気持よく感じてもらえないのかと心配になることもあるかもしれません。

「日本人男性の平均持続時間は?」という民間の調査によると、挿入から射精に至るまでの時間のピーク値は、7~9分にあります。
その次は1~3分、続いて5~7分、さらにその次は1分以下です。そして9分を超えて持続できる人は、ごくごく少数派です。

一方で女性が期待する挿入希望時間は、東邦大医学部の調査では15分であることが分かります。
そう考えると、実際の行為の時間と女性の満足度との間には、時間にして2倍以上の乖離があることが分かります。
ちなみにコンドーム・メーカー大手のデュレックス社の26ヵ国260,000人に対する調査では、「挿入時間と満足度」という設問において21分以上という回答がなされています。
さらに小学館の雑誌Sabraが行った、日本人女性1,000人(平均年齢24~25歳)に対する調査では、平均値は15.7分、3分以内を希望する女性は3%、30分以上を期待する女性は14%となっています。

調査方法や設問の記述に差異があることが考えられますので、ばらつきは大きいですし、そもそも実際にストップ・ウォッチで測定しているのかという疑問もあります。
そのため時間はかなり主観的に捉えられ、正確性は低いのではないかと考えられます。
ただそれでもこれらの結果を見るにつけ、実際の挿入時間より長時間を希望する女性はかなり多いはずではないか、という推論は成り立ちます。

そこから得られる結論は、満足度の高い性行為を成り立たせるためには、挿入時間を長くすること、あるいは挿入時間をコントロールできることで、男性に求められているということがわかるでしょう。
挿入時間を長くする、コントロールするということは、直接的には女性が十分な満足を得られるまでは男性が射精を長時間我慢できるということを意味します。

早漏の解決策は?理想の挿入時間って?

しかし射精を我慢するということは、本当にできることなのでしょうか。
男性がパートナーと肉体的な接触をし、心身ともにつながっているという充足感と、相手が性的に強く感じているという様子に興奮を覚え、ピストン運動を続けていればいずれ射精に至ります。
そして射精が近いというサインが発せられたら、その後ごく短時間で達してしまいコントロールの余地などはありません。
そのため射精に至るまでの時間を伸ばそうとするならば、射精が近いというサインを感じるまでの時間を伸ばす必要があります。

そのための障害になるのはなんでしょうか。男性の経験値が低いということが要因になりそうです。
経験が浅いほど、性的な刺激に対して興奮を抑えられないということが考えられます。
刺激に慣れていなければ、それこそ射精を我慢できるという段階には至り得ません。

理想的な挿入時間とは、それこそカップルの満足度という個別な状況に落とし込むべき問題ではないでしょうか。
両者が本当に満足していれば短時間でもいいし、より長時間を望むという姿もあることでしょう。
そうすると重要なのは、両者の間のコミュニケーションがどうなっているかということも考えなければならない事です。

男性も経験を積めば早漏傾向が改善されるということもありますが、あくまで相手がいることですので、意思によって時間をコントロールできればそれが一番です。
では今度は、精神論や個別論ではなしに、時間に特化して挿入時間を伸ばしていくためには、どのような方法があるのかを見ていきます。